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30代女性の体の悩み

  • 肌荒れ

毎日、手入れしているのに肌の調子が良くない。

高価な化粧水やクリームを塗っていても調子が良くない。

それは、カラダの中から改善する必要性、つまり毎日の生活習慣に原因があります。

その中でも特に注意するのは、食生活です。

例えば、スイーツやパンが大好き、パスタは大盛、食後のスナック菓子、昼と夜は加工食品、清涼飲料水を飲んでいる。

もし、いくつか当てはまるようなら、一度食生活をガラッと180度変えてみて下さい。

・カラダを構成する必要な栄養素をしっかり取り込み

・不必要な食べ物を徹底して体に入れない

・小食を心掛ける

こちら3点だけでも肌の状態は変わります。

肌の張りや肌の潤いを気にされている方は、コラーゲン生成に必要な栄養素のタンパク質(アミノ酸)+鉄+V.Cを意識して摂取してみて下さい。

私たちの体は、毎日の食事から得る栄養で出来ているのです。

お肌のトラブルを避けるためにも、カラダが喜ぶ食べ物を選んで食べましょう。

  • 慢性疲労

慢性疲労を訴える30代に高血圧の方が多いことをご存知でしょうか?

高血圧と聞くと、中高年に関係するキーワードと連想します。

しかし、血圧学会の統計によると、若者の20%が若年性高血圧症と言われています。

血圧が高くなる原因がわかっていなくても、処方された降圧剤を飲んでいる。

このような30代の女性が増えています。

高血圧患者の10%は、続発性高血圧(二次性高血圧)です。

これは病気が起因しているため、原因の病気が改善すれば、高血圧も改善します。

しかし、残りの90%の本態性高血圧は、原因がはっきりしない為、薬に依存する確率が極めて高くなります。

毎日、高血圧の薬を飲んで血圧を下げるだけでは、根本的改善にはつながりません。

もし薬は飲みたくない!と思われるなら、運動、食生活、生活習慣を変える事に、勇気をもって取り組んでください。

まず取り組むのは、食生活と生活習慣の改善です。

「運動がいい」とテレビや雑誌の影響を受けてランニングやフィットネスジムに通う方がいらっしゃいますが、まず血液状態を改善し運動に適した、体内環境造りを最優先にしてください。

特に、食生活の面で気を付ける事は、炭水化物、スイーツ、スナック菓子など体に害を与えるものは、食べないように心がけましょう。

  • 貧血

『大切な会議があるのに、朝からやる気がわいてこない』
『30歳を過ぎてからマイナス思考気味…』
『いつもイライラしてしまう…』
 
その原因は、「隠れ貧血」かもしれません。 
「隠れ貧血」…あまり聞き慣れない言葉でないでしょうか?
この「隠れ貧血」は、「潜在性鉄欠乏」と呼ばれ、生理のある女性の9割に傾向があります。
 
食事などで吸収された鉄は、一部分を臓器に貯めます。この臓器に貯めた鉄を「貯蔵鉄(フェリチン)」と言います。この「貯蔵鉄(フェリチン)」が不足している状態が、「隠れ貧血」になります。 
フェリチンが不足して、カラダ中に酸素が運べなくなると、脳や全身が酸欠状態になり機能低下を招きます。
 
また、鉄はやる気を起こしたり、心を落ち着かせる神経伝達物質の生成に必要なミネラルです。つまり、鉄が不足すると、神経伝達物質が減少し、思考や自律神経の働きに悪影響を 及ぼします。
 
「隠れ貧血」が酷くなると、感情・思考・気力を失ったり、混乱や怒りなど、日常生活に支障をきたす症状の原因となります。
 
原因が分からない症状をお持ちでしたら、一度「隠れ貧血」がどうかお調べください。